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Q:最初に、マナ オ ピリってどういう意味なんですか?
【マナ オ ピリ】という言葉は、突然「すとーん!」って自分の中に落ちてきた感じです。
音の響きがすごく気に入ってサロン名にしました。
サロン名を決めた後で「どういう意味なんだろう?」って調べてみたら、
「マナオ」には、『思考』や『考える』という意味があり、
「ピリ」には、ハートのつながりというか、人と人とのつながりという意味があります。
調べてゆくうちに、ハワイ語には一つの言葉でいくつも意味があって、いくつも捉え方があるんだってわかったんです。
その二つを繋げると、「いつも心にあるのは 愛する人のこと」っていう意味だったんです。
私自身がそういう気持ちを持ち続けていたいなって感じたので、すごく自分にフィットしました。
愛する人っていうのは、もちろん家族も含めてなんですが、自分を取り巻く全ての人たちだと思っています。
人に親切にするとか、大切にするということは、最終的には自分を大切にすることに繋がると思うんです。自分を大切にしていれば、周りも大切にできますからね。
まぁ・・そうやって後から感じて(笑)
「あぁ、『マナ オ ピリ』ってすごくいいかもしれない♪」って思いました。
後から知ったんですが、実は『マナ オ ピリ』っていう歌もあったんです。その歌も、そういう「大切な人のこと」について歌っているんです。
:すごいですね! 後付にしては出来すぎですよね
ただ、ひとつ気になっていたのは、クムロミ(ロミロミの師匠)もクムフラ(フラの師匠)も、ハワイ島のコナの方なんです。
でも、「マナ オ ピリ」ってカウアイ島の歌なんですよ。
「しまったぁ!」って思って、フラの先生に「名前付けちゃったんですけれど・・」って相談したら、「気にしなくていいんじゃない?」っておっしゃってくださって(笑)
結果オーライでしたね。
Q:ハワイにこだわり始めたのはいつからですか?
昔、勤めていた会社の社員旅行でハワイに行ったんです。そこでフラを見て感動してしまって、「私もこうやって気持ちよさそうに踊りたい! おなか出しておどりたい!」って思ったんです(笑) ハワイへの興味はロミロミからではなく、フラから入ってるんです。
最初はハワイのことが全然わからなくって、ハイビスカスとか、お金持ちっていうイメージしかなかったんです。あまり、当時の自分の中では興味のないところだったんですよ。むしろ、日本にも一杯いい所はあるのにって思っていました。
でも、フラを好きになって、ハワイの音楽が流れているところで働けたら素敵だなぁって思ったんです。フラの先生もいいなぁとか、ハワイアングッズを売っているショップもいいなぁって。ロミロミはその選択肢の中の一つでしたね。
:その中で特にロミロミを選んだ理由はなんでしょうか?
フラを始めてみてハワイに行くようになってからも、ロミロミって知らなかったんですけれど、何年か経って実際に受けてみたら、ロミロミがすごぉく気持ちよかったんです。
私はもともと、背中の真ん中から右側にかけて神経痛を持っていて、若い頃から針とか整体とかに良く通っていたんです。
剣道をやっていた頃とかはよく体を故障していたので、接骨院とかなんかはレギュラー会員並みに行っていましたね。行ったらいつもいる子でした(笑)
ですから、人に触れられるのはもともと好きだったので、いろんなヒーリングを受けたんですよ。もちろん全部気持ちよかったんですけれど、ロミロミだけは自分の中では別格だったんです。
:それでロミロミをやろうと思ったんですね。
最初は、だからといって学ぼうとは思わなくって、受ける側ばっかりでしたね。
でも、何か勉強したいと思っていたので、リフレクソロジーの学校説明会に行ったんです。
しかし、そこにはロミロミの学校もあり、迷わずロミロミに申し込んでました。
リフレの学校説明会に、ムウムウ(ハワイのワンピース)にビーチサンダルで出没していましたからねぇ。
今、思うと見るからに「ロミロミ」でしょ?(笑)
卒業後は、更にハワイアンカルチャーを深く感じる為に私のクムフラの住むハワイ島にロミロミ留学をしました。
フラを取り巻くフラシスターや、クムフラに色々支えられてきた自分がいて、フラが自分の中の土台として定着していたんです。
その土台の延長で、ハワイに関係する仕事ができたらいいなって思ってロミロミだったのかもしれないですね。
だから、習っていくうちに自分の気持ちがドンドン確立していった感じですね。なんとなく粘土をドンって置いて、コネコネしているうちにその形になっていって。
今もその「人生粘土」を作っている途中なんです。
だから、これからもずっとコネコネし続けると思いますよ(笑)
Q:そういった野中さんのこだわりみたいなものにもっと触れてみたいんですが、野中さんはハワイ以外に、笑いにもこだわっていますよね。笑いのパワーにこだわる理由みたいなものはあるんですか?
理由はないですね(笑)
ロミロミも始めた理由はなんですかって質問されて困ってしまったんですけれど、理由って特にないんですよ。ただただ、好きなんです。
:すごくシンプルでいいと思います。
本当に笑うのが好きで、自分の中の根源ですよね。
おじいちゃんが落語家だったとか、家族も笑いが好きとか、そういう環境的な理由もあるのかもしれないけれど、笑っているとなんかいいことが多いんですよね。
笑顔で謝れると許しちゃいますよね。
私は俳優の竹中直人さんが大好きなんですけれど、笑いながら怒るとか、できないですよね(笑) そういった意味でも笑顔ってすごくいいと思います。
あ、これも後付けなんですけれどね(笑)
なんとなく、笑いは自分の根源部分っていう感じですね。
:理由がないっていうのってすごく強いような気がするんですよ。それっていつの間にか最適なものを自分で引き寄せている感じがします。
もし、なにか「理由」があるのであれば、ヒプノセラピーで自分で見に行きたいですね。なんでこんなにお笑いが好きなんだろうって。前世でなにかあるのかなぁって。
笑い死にして、まだ笑い足りないとかね(笑) おかしいことがあれば、本当に死ぬほど笑いますから。
:「自分が何をやればいいかわからない」「どんな仕事が自分に合っているかわからない」って言う人が僕の周りにいるんですけれど、野中さんみたいに、気付いたらこうなっていたっていう人との違いってなんでしょうか。
ん~・・。なんでしょうね。
:なんてアドバイスをすればいいか迷うことがあるんですが・・。
答えって、外部から与えてはいけないものなんだと思うんです。内側から来るものなので。セラピストもそうだと思うんです。「肩がこっていますね」って言ってしまったら、お客様はこってるって思ってしまうと思うんです。そう言われるのが嬉しいお客様もいらっしゃいますから一概には言えないですが、私はできるだけ言わないようにしていますね。
こりだけじゃなくて、迷いとかも同じだと思います。
話をしたりすると、相手がどんな答えが欲しいのかとか、なんとなく感じますよね。
それに対して答えを与えるのではなく、それを内側から引き出して差しあげればいいと思うんです。
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:マナ オ ピリで、お客様に伝えたいことはありますか?
そうですねぇ・・。「どんなことを感じましたか?」って、逆に聞いてみたいですね。
感性や意識って人それぞれ自由じゃないですか。
「ここはマナ オ ピリ。いてみてどう思いますか?」 って。お客様が感じる色々なことを知りたいです。本当に色んなことを感じる方がいると思うし、人によって感性って違いますよね。逆にそういうことをすごく聞いてみたいんですよ。
きっと、お客様それぞれによって感じるものが違うから、伝え方も違ってきます。
だから、私はありのままを表現しているんですが、それをどう感じたかを私が感じたいですね。
マナ オ ピリのホームページにお客様の体験談を掲載しているんですが、そこに書いてくださっている内容がすごく為になります。
みなさん本当に色々な感じ方をしていて、感じたままを伝えてくださる方とか、施術を分析して「あの時こうだったけれど、それは・・」みたいな方とか。
色んな投稿があって、客観的にマナ オ ピリを感じることができておもしろいですね。
:調和についてもう少し詳しく教えて下さい。
人ってポジティブとネガティブが同時にあるじゃないですか。両方必要なんですよね。ネガティブも必要で、ネガティブだからネガティブな人の気持ちがわかったりすると思うんです。
つまりは、全てのバランスが取れているのが私の理想なんです。そうすると、全ての流れが良くなってくる感じがします。
調和というのは、二次元でも三次元でもない、なんのこだわりもない『空(くう)』の領域ですね。タテも横も奥行きもない、空の状態でバランスを取るためには、やっぱり自分の軸みたいなものがないとダメだと思うんです。
自分は何が好きかとか、そういったバランスですね。
:マナ オ ピリの、野中さんの軸はなんでしょうか?
マナ オ ピリは、20年後もその先も変わらない状態でいたいです。意識だけは向上していて、でも変わらずそこにあるっていうのがいいですね。お客様が一緒に連れてきていた子どもが大きくなっても、まだそこに変わらずある。中の意識だけがずっと向上しているような。
といっても、これから先、自分がどうなるかわからない部分は確かにあります。でも、これは確立したものなので、何かしらの形でずっと携わっているとは思います。
:ありがとうございました。調和のお話や、自分自身を評価するというお話、すごく興味深いです。
お会いした瞬間からまったく壁を感じさせずに、いい意味での『気を使わなくてもいい空間』を共有できて本当に居心地が良かったです。お話をしているうちに、どんどん心が開放されていく感じがあり、話終える頃には『昔からの友人』という感じで、すごく親近感が沸きました。
それにしても、笑いの耐えない時間で、あっという間でしたね。今後もマナ オ ピリの発展と癒し業界の活性化を応援しています。
取材場所:マナ オ ピリ
取材日: 2006.7.7
| セラピスト名 | 野中きおみ (自称:ペコ) さん ![]() |
| プロフィール | 、たまに生きづらさを 感じる事もあります。 それが、またちょうど良いのかも♪ |
| 【メッセージ】 | この欄を読んで下さって、ありがとうございます♪ それも、必然な事なのでしょう。 皆様にに逢えるのを心から楽しみにしてます。 |